Gun point

エジプトから南アに帰ってきて

「エジプト楽しかった!!とはいえ、南アの洗練された西洋文化はホッコリするなぁ~
 ああ、ここは既に第二の故郷だわ!!」

と、しみじみ良さを実感していた今日この頃

遭ってしまいました・・・ 武装強盗、、、、、、、、、、





あるお店に入り、お会計を済ませて、さあ、帰ろうと思って振り向いたところ

二人の黒人が私に「拳銃の銃口」を向けていました。

でも、最初は現実の事と思えず、オモチャか何かで遊んでいるのかと思ったら
後から更に一人拳銃を持った仲間が入ってきて
「しゃがめ!!座れ!!!」と叫び、お店にいたお客さんが
全員頭を床についてしゃがんだので、初めてこれが現実に起こっている事件だと
判りました。
咄嗟に「Aちゃん!!!」と、叫び、まだ気づいていなかったAちゃんに声をかけ、
私も皆と同じように頭を床に伏せました。
日本人大使館の安全講習で、万が一強盗にあったら、絶対に犯人の顔を見てはいけないと
習っていたので、途端に思い出し、顔だけは見ないようにと必死でした。
見張り役の犯人が、私の50cmくらい離れたところに立っていて、
拳銃をかまえていたので、
「どうか、頭だけは撃たれませんように!!撃たれるとしても足とかにしてください」
と、まず考え、その後、私の脇に落ちている財布の事が気がかりになり
「どうか財布取られませんように。。お金は取られてもいいけど、
免許書やカードを再発行するのが大変だから!!!」
と、妙に冷静に考えたりもして、ある意味自分の変に図太い部分を
垣間見たりもしました。
その間も、レジの店員に銃を向けて「マネーマネー!!!」と叫ぶ犯人や、
「どうか外に出してくれ!」と叫ぶお客さんや、命乞いをする女性の悲鳴
そんな事が店内で起こっているとも知らず、うっかり入ってきてしまった、
新しいお客さんの叫びなどで騒然としていました。
犯人の一人が、私の正面にしゃがんでいた白人男性のポケットをまさぐったりしていたので
「ああ、私の方には来ませんように!!」と思っていたら、
いきなり私の隣の見張りが駆け足で逃げ出しました。その後を追って、後の二人も
お店の外へ逃げていきました。
正味5分間くらいでしたが、本当に何が起こったかわからなかった。。
犯人が逃げたと判り、奥にいたAちゃんに
「犯人行っちゃったよ!」と声を掛け、「大丈夫だった??」と聞いたところ、
Aちゃんは、わき腹に拳銃を突きつけられ、犯人に全てのポケットを探られ、
お財布を持っていかれてしまいました・・・・
免許やカードが入っているお財布だったので、本当に悔しいですが
とにかく二人が無事であった事が何よりも大切。
命が有って良かった、撃たれなくって良かったと、本当に思いました。

海外生活は慣れてきた頃が怖いです。。。
世界でも有数の犯罪都市に住んでいるという事を、あらためて思い知らされました。
これからは、ちょっとダレてきた危機管理をもう一度改めようと思います。


ちなみに、直ぐに警察に被害届を出しに行きましたが
「あ、そう。武装強盗。よくあることよ」って感じで、処理されました。

でも、翌日、警察から連絡が行ったのか、地域のボランティアの人から電話があり
「もし、トラウマになったり精神的に不安定な場合は直ぐに連絡ください」と
きちんとしたアドバイスもあり、犯罪大国なんだなーと、ここでも思いました。

とにかく、皆様も海外にお出かけの際は、くれぐれも油断されぬよう
お気をつけください!
[PR]
by n-o-r-i-k-o | 2009-04-20 00:33 | 気になるコト・モノ
<< 日本代表W杯出場決定!! エジプト旅行 >>